鳥がモチーフと考えられるポケモンには、ハトやスズメのような身近な鳥から、ペンギン、フクロウ、ワシ、キジ、フラミンゴまで幅広いタイプがいます。
この記事では、鳥との関係を説明できるポケモンを94匹紹介します。そのうち79匹は鳥との関係が比較的強く、15匹はドラゴン、妖精、神話、機械など別のモチーフも強いポケモンです。
94匹すべてが「公式に鳥をモデルにした」と明言されているわけではありません。公式分類や設定、制作側の説明、有力な実在鳥との比較、複数モチーフを分けて見ていきます。
ペンギンやダチョウのように飛べない鳥も鳥類として含めますが、コウモリ、昆虫、翼竜などは鳥とは別に扱います。
この記事で分かること
- 鳥との関係が比較的強い79匹
- 鳥にも見えるが、ほかのモチーフも強い15匹
- ハト・ペンギン・フクロウなど実在鳥との比較
- フリーザー・サンダー・ファイヤー「三鳥」のモチーフ候補
鳥モチーフ・鳥みたいなポケモンは94匹
この記事で扱う94匹は、鳥との関係の強さで大きく2つに分けます。
| 分け方 | 数 |
|---|---|
| 鳥との関係が比較的強いポケモン | 79匹 |
| 鳥にも見えるが、ほかのモチーフも強いポケモン | 15匹 |
この94匹という数は「公式の鳥モデルが94匹いる」という意味ではありません。具体的な鳥種まで公式に確認できる場合と、見た目や名前などから有力候補として比較できる場合を分けて紹介します。
79匹の数え方
フリーザー・サンダー・ファイヤーの3匹も79匹の中に含まれます。後半に「三鳥」の専用節を設けますが、重複して94匹へ加算しているわけではありません。
鳥との関係が強いポケモン79匹
まずは、公式分類や名称、進化系、外見などから鳥との関係を比較的説明しやすい79匹です。進化系はまとめて、鳥のタイプごとに見ていきます。
ハト・スズメ・ツバメ・カラスなど身近な鳥【23匹】
| ポケモン | 鳥との関係・主な候補 |
|---|---|
| ポッポ・ピジョン・ピジョット | ポッポは公式分類が「ことりポケモン」、ピジョンとピジョットは「とりポケモン」です。ポッポは茶色い小鳥らしい姿からスズメ類と比べやすく、「ぽっぽ」という名前にはハトを思わせる手がかりがあります。ピジョンは名前の「ピジョン」が英語のpigeon(ハト)を強く思わせる一方、発達した足のツメで獲物をつかんで運ぶ設定はタカ・ワシなどの猛禽類に近く、頭の飾り羽や配色はレンジャク類などの小鳥とも比べられます。特定の実在鳥を作った人がモデルだと説明した情報は確認できませんでした。ポッポのスズメ・ハト説と名前の由来を詳しく見る ピジョンは何の鳥か詳しく見る |
| オニスズメ・オニドリル | オニスズメは「ことりポケモン」で、小鳥との関係が公式設定から分かります。オニドリルも明確な鳥型ですが、ハゲワシ、コンドル、サギ類など具体的な鳥種は比較候補として扱います。 |
| ヤミカラス・ドンカラス | 黒い羽やくちばしから、カラスやワタリガラス類との関係が強い系統です。ヤミカラスには魔女、ドンカラスにはギャングのボスのような意匠も重なっています。 |
| スバメ・オオスバメ | 公式分類がそれぞれ「こツバメポケモン」「ツバメポケモン」で、ツバメとの関係が明確です。具体的なツバメの種類までは公式設定だけでは決まりません。 |
| チルット・チルタリス | チルットは公式に「わたどりポケモン」で、綿雲のような翼を持ちます。進化後のチルタリスも鳥型の特徴を引き継ぎ、綿雲に紛れて飛ぶ・美しいハミングを奏でる・ドラゴンタイプという要素が加わります。個別調査では、鳥を土台に綿雲・歌・ドラゴンを重ねた複合モチーフとして整理しました。「幸せの青い鳥」や中国神話の鵬との関係は、制作側の直接説明がないファン考察として分けています。チルタリスの元ネタ・モチーフを詳しく見る |
| ムックル・ムクバード・ムクホーク | ムックルとムクバードは公式に「むくどりポケモン」。ムクホークは「もうきんポケモン」で、進化につれてムクドリ系からタカ・ワシ類を思わせる猛禽的な姿へ変化します。 |
| マメパト・ハトーボー・ケンホロウ | マメパトは「こばとポケモン」、ハトーボーは「のばとポケモン」で、ハトとの関係が分かりやすい系統です。ケンホロウでは雌雄差などからキジ類との比較も強くなります。 |
| ヤヤコマ・ヒノヤコマ・ファイアロー | ヤヤコマは公式分類が「コマドリポケモン」です。実在のコマドリと比べても、赤橙色の頭部、美しいさえずり、なわばりを持つ性質に共通点があります。デザイン担当者のコメントでは、赤みのある頭と長い尾を白い雪の森で目立たせる意図が確認できますが、特定の実在鳥を公式モデルとする説明までは確認できません。進化すると炎の意匠が加わり、ヒノヤコマ、ファイアローでは猛禽的な体型が目立ちます。ヤヤコマのモチーフと名前の由来を詳しく見る |
| ココガラ・アオガラス・アーマーガア | ココガラは「ことりポケモン」で、名前は実在のコガラ、青・黄・白の配色はアオガラなどカラ類との共通点が見られます。進化後のアオガラスとアーマーガアは公式に「カラスポケモン」です。特定の実在種を公式モデルとする直接説明は確認できませんが、小型のカラ類からカラス型へ成長する系統として整理できます。詳しくはココガラのモチーフ・実在鳥・名前の由来で解説しています。アーマーガアではカラスに甲冑や騎士のイメージも重なります。 |
カモ・ペリカン・ペンギンなど水辺の鳥【21匹】
| ポケモン | 鳥との関係・主な候補 |
|---|---|
| コダック・ゴルダック | 2匹とも公式分類は「あひるポケモン」で、アヒルとの関係が明確です。コダックはカモノハシとも、くちばし、水かき、爪など複数の共通点がありますが、カモノハシを公式モデルとする明言は確認されていません。コダックの元ネタはコダックは何の動物かを詳しく見るで詳しく紹介しています。 |
| カモネギ・ネギガナイト | どちらも公式分類が「かるがもポケモン」で、カモ類との関係が分かります。カモネギはネギとことわざ、ネギガナイトはネギを槍と盾に見立てた騎士の要素が加わっています。 |
| キャモメ・ペリッパー | キャモメは「うみねこポケモン」で、名称のウミネコは実在するカモメ類の鳥名でもあります。ペリッパーは「みずどりポケモン」で、大きなくちばしからペリカンとの比較が強いポケモンです。 |
| デリバード | ペンギンを思わせる鳥型に、サンタクロースの配達役を組み合わせたデザインです。イワトビペンギンやコウノトリなどとの比較がありますが、サンタの意匠も非常に強い複合型です。 |
| ポッチャマ・ポッタイシ・エンペルト | ポッチャマとポッタイシは公式分類が「ペンギンポケモン」です。個別調査では、開発当時のメイキング映像でポッチャマの頭部に王冠らしさと「坊ちゃん刈り」らしさを持たせた制作側の説明が確認できます。コウテイペンギンのヒナは産毛や幼鳥らしい姿、進化後の皇帝テーマから有力な比較候補ですが、特定種の公式モデル明言は確認できません。エンペルトは公式分類が「こうていポケモン」で、王族・皇帝のテーマが系統全体につながります。ポッチャマの元ネタ・王冠デザイン・名前の由来を詳しく見る |
| コアルヒー・スワンナ | コアルヒーは「みずどりポケモン」、スワンナは「しらとりポケモン」で、カモからハクチョウへ進むような系統です。「みにくいアヒルの子」を思わせる進化の流れも重なります。 |
| ウッウ | 公式の「うのみ」分類や「うのミサイル」、実在する鵜類の潜水・魚食・丸のみなどが重なり、カワウやウミウを含む鵜の仲間が最有力候補です。ただし、カワウ・ウミウなど特定の一種を公式モデルとする制作側の直接説明は確認できません。ウッウの鵜・カワウ・ウミウ説と名前の由来を詳しく見る |
| コオリッポ | 公式分類が「ペンギンポケモン」で、ペンギンとの関係は明確です。氷で覆われた頭部は独自の防御表現として加わっています。 |
| クワッス・ウェルカモ・ウェーニバル | クワッスは公式分類が「こがもポケモン」で、カモ・アヒル類が土台です。ウェルカモではダンス練習、ウェーニバルではクジャクを思わせる尾羽とカーニバルの踊りが強く加わります。 |
| カイデン・タイカイデン | カイデンは「うみつばめポケモン」、タイカイデンは「ぐんかんどりポケモン」です。海鳥と電気を組み合わせた系統で、進化すると大型の翼や喉袋が目立ちます。 |
| オトシドリ | 大型の白黒の鳥で、長いくちばしや脚、物を運ぶ布のような意匠からコウノトリ類との比較が有力です。 |
| カラミンゴ | 名前と姿からフラミンゴが非常に分かりやすいモチーフです。首を結ぶような形や格闘要素が独自の特徴として加わっています。 |
ニワトリ・キジ・ダチョウなど地上性の鳥【9匹】
| ポケモン | 鳥との関係・主な候補 |
|---|---|
| ドードー・ドードリオ | 公式分類はそれぞれ「ふたごどりポケモン」「みつごどりポケモン」です。鳥であることは明確ですが、頭が2つ、3つある独自の姿を持ち、具体的な実在鳥種は公式分類だけでは決まりません。 |
| アチャモ・ワカシャモ・バシャーモ | アチャモは「ひよこポケモン」、ワカシャモは「わかどりポケモン」です。バシャーモでは軍鶏や闘鶏を思わせる鳥型に格闘家の要素が強く重なります。 |
| ヒラヒナ・クエスパトラ | ヒラヒナは名前の「雛」と進化先から、ダチョウのひなとの比較が自然です。クエスパトラは公式分類が「ダチョウポケモン」で、ダチョウが明確なモチーフです。 |
| キチキギス | キジが明確な鳥類モチーフで、ヤマドリなど日本のキジ科との比較があります。桃太郎の雉や和装の要素も重なっています。 |
| ハブロウ | 2026年に発表された『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』の最初のパートナーで、「まめひよこポケモン」と案内されています。ひよこと植物の要素をあわせ持つデザインです。2027年発売予定の作品に登場するため、公開前に最新の公式情報を再確認します。 |
フクロウ・ワシ・ハゲワシなど猛禽・大型鳥【11匹】
| ポケモン | 鳥との関係・主な候補 |
|---|---|
| ホーホー・ヨルノズク | 【ホーホーは制作側の説明あり】どちらも公式分類が「ふくろうポケモン」で、フクロウとの関係は明確です。ホーホーについて杉森建さんは、子どもの頃に飼っていた鳥が一本足で立つ姿に強く印象を受け、それが制作の着想になったと説明しています。公式設定では正確な時間感覚や時計代わりにされる性質もあり、時計・振り子の意匠を重ねる見方が有力です。具体的なフクロウ種を公式モデルとする説明は確認できません。ホーホーの一本足の由来と時計モチーフを詳しく見る |
| エアームド | 公式分類が「よろいどりポケモン」です。鳥型の体に金属の鎧のような翼を組み合わせたデザインで、鳥+鎧・金属の複合型として分かりやすいポケモンです。 |
| ワシボン・ウォーグル | ワシやハクトウワシ類を思わせる猛禽型で、アメリカ的な意匠も強い系統です。具体的な実在種は、制作側の明言が確認できない部分では比較候補として扱います。 |
| バルチャイ・バルジーナ | ハゲワシやコンドル類を思わせる鳥型です。骨や頭部の羽毛などを強調したデザインで、腐肉食の猛禽を連想させる要素があります。 |
| ルチャブル | 猛禽類を思わせる体型に、メキシコのルチャドールの意匠を組み合わせたポケモンです。鳥だけでなくプロレスや鷲戦士の文化的イメージも重要です。 |
| モクロー・フクスロー・ジュナイパー | フクロウを基礎にした鳥型の系統です。制作側の公式インタビューでもモクローは「フクロウのような生き物」と説明されています。実在種では、白っぽい顔と暗い目、夜行性、静かな飛行が重なるメンフクロウが有力な比較候補ですが、特定種の公式モデル明言は確認できません。進化に伴い草、弓矢、幽霊などの要素も強くなります。モクローのフクロウ・植物モチーフと名前の由来を詳しく見る |
オウム・キツツキ・トーテムなど特徴的な鳥型【8匹】
| ポケモン | 鳥との関係・主な候補 |
|---|---|
| ネイティ・ネイティオ | ネイティは公式分類が「ことりポケモン」。ネイティオは鳥型にトーテムや精霊的な文化要素を重ねています。実在鳥ではケツァール類との比較がありますが、文化モチーフと鳥種候補は分けて考える必要があります。 |
| ペラップ | オウム・インコ類を思わせる鳥型に、頭部の音符や尾のメトロノームなど音楽の要素を組み合わせています。 |
| ツツケラ・ケララッパ・ドデカバシ | ツツケラは公式分類が「きつつきポケモン」です。個別調査では、ドデカバシの実在鳥の最有力候補として、巨大な橙色のくちばし、黒い体、白い喉が重なるオニオオハシを比較しています。実在のオニオオハシはくちばしへの血流を変えて熱を逃がす量を調節でき、ドデカバシにもくちばしの温度を上げる公式設定があります。さらに「おおづつポケモン」という分類や、圧縮ガスで種を撃ち出す設定から大砲の要素も明確です。ただし、オニオオハシという特定種を公式モデルとする制作側の直接説明は確認できません。ドデカバシのオニオオハシ説・大砲モチーフ・名前の由来を詳しく見る |
| オドリドリ | 花の蜜を吸って4つのスタイルに変わることや、フラメンコ、チア、フラなどの踊りとの関係は公式に説明されています。実在鳥ではハワイミツスイ類との比較がありますが、具体的な鳥種はモチーフ候補として扱います。 |
| イキリンコ | 公式分類が「インコポケモン」で、インコが明確なモチーフです。リーゼント風の羽毛や群れで行動する設定など、独自のキャラクター性が加わっています。 |
神話・古代・図像に関係する鳥型【4匹】
| ポケモン | 鳥との関係・主な候補 |
|---|---|
| アーケン・アーケオス | どちらも公式分類が「さいこどりポケモン」です。始祖鳥との比較は非常に強く、国立科学博物館の「ポケモン化石博物館」関連企画でも、アーケン・アーケオスと始祖鳥が比較されています。この比較だけで制作上の公式モデルとは断定しません。 |
| ホウオウ | 鳳凰やフェニックスなど神話上の鳥との関係が強いポケモンです。明確な鳥型で、クジャクを思わせる羽毛や配色もありますが、神話鳥と実在鳥の比較は分けて扱います。 |
| シンボラー | 公式分類が「とりもどきポケモン」で、ナスカの地上絵、とくに鳥を描いた図像との関係が有力です。実在鳥そのものというより、「鳥を表した古代図像」を取り込んだデザインとして見ると分かりやすいポケモンです。 |
鳥種名の読み方
公式分類で鳥との関係が分かることと、具体的な実在鳥種が公式モデルであることは別です。ハト、ワシ、ケツァールなどの比較候補は、開発者の直接説明が確認できない場合は候補として扱います。
「三鳥」フリーザー・サンダー・ファイヤーのモチーフは?
フリーザー、サンダー、ファイヤーは、公式資料でも「伝説のとりポケモンたち」などとまとめて扱われる3匹です。日本の攻略情報やファンの間では「三鳥」という通称も使われています。
「三鳥」という呼び名自体が、3匹それぞれの具体的なモデルを示すわけではありません。
| ポケモン | 主なモチーフ候補・注意点 |
|---|---|
| フリーザー | 氷をまとった青い大型鳥です。シームルグや鳳凰など伝説上の鳥との比較があり、実在鳥ではカササギ類やケツァール類なども候補として挙げられます。特定の一種に固定せず、神話鳥と実在鳥の比較を分けて見ます。 |
| サンダー | 雷をまとった黄色い大型鳥です。北米先住民文化のサンダーバードがモチーフ候補として挙げられ、実在鳥ではキツツキやハチドリ類などとの比較もあります。実在の雷鳥と神話上のサンダーバードは別の存在です。 |
| ファイヤー | 炎をまとった大型鳥で、フェニックスや火の鳥など神話上の鳥がモチーフ候補として挙げられます。実在鳥ではサギ類との体型比較もあります。具体的なモデルが公式に明言されたものとしては扱いません。 |
「三鳥」は3匹をまとめる通称で、個別のモチーフはそれぞれ別に確認する必要があります。
鳥にも見えるが、ほかのモチーフも強い15匹
次の15匹は鳥の要素を持っていますが、ドラゴン、神話、妖精、香水、機械など別の要素も強く、鳥だけではデザインを説明しきれません。79匹と同じ強さで「鳥モチーフ」と断定せず、複合的な候補として紹介します。
伝説・ドラゴン・神話要素が強い8匹
| ポケモン | 鳥との関係・ほかのモチーフ |
|---|---|
| ルギア | 首藤剛志氏の連載コラムを参照する資料では、ルギアにつながる初期案「ポケモンX」は深層海流を象徴する存在として構想されていました。一方、ルギアの名前と最終デザインは後に決まったとされ、実在鳥を直接モデルにした説明は確認できません。水鳥などとの類似は二次的な比較として扱います。 |
| ラティアス・ラティオス | ジェット機とドラゴンを中心にした複合型です。空を飛ぶ姿や脚の見えにくい体型からアマツバメ類との比較もありますが、鳥を中心モデルとはしません。 |
| クレセリア | 三日月や天女のイメージが強い一方、ハクチョウやツルを思わせる輪郭もあります。鳥との関係は有力な外見比較ですが、公式モデルの明言は確認されていません。 |
| トルネロス | けしんフォルムは風神的な姿で、鳥型ではありません。鳥要素として扱うのは、公式図鑑で「怪鳥のごとき姿」と記されるれいじゅうフォルムです。 |
| レシラム | 白いドラゴンが中心ですが、完成した姿には羽毛や翼など鳥類的な特徴があります。鳥は外見要素の一部として見るのが適切です。 |
| イベルタル | Y字型のシルエットを意識した伝説ポケモンで、カラス、ハゲワシ、ワシなど大型鳥類を思わせる姿をしています。死や神話のイメージも強いため、鳥だけに絞りません。 |
| カプ・コケコ | 土地神やトーテムの意匠が主ですが、閉じた殻は雄鶏の頭部を思わせます。名前の「コケコ」も鶏の鳴き声を連想させるため、雄鶏は複合要素として有力です。 |
妖精・天使・香水などと鳥が重なる4匹
| ポケモン | 鳥との関係・ほかのモチーフ |
|---|---|
| トゲチック・トゲキッス | 卵、妖精、天使のような要素と鳥型が重なる系統です。トゲチックにはひな鳥を思わせる特徴があり、トゲキッスはハトやフクロウ類などとの比較があります。進化前のトゲピーは鳥単体の根拠が弱いため、94匹には含めていません。 |
| シュシュプ・フレフワン | 香水、化粧品、妖精、貴婦人などの要素が中心です。くちばし状の顔や体型からフラミンゴ、ハチドリ、フクロウなどとの比較もありますが、鳥は副次的な候補です。 |
火・機械など別モチーフ主体の3匹
| ポケモン | 鳥との関係・ほかのモチーフ |
|---|---|
| ブビィ・ブーバー | 火の神話生物的な要素を中心に、カツオドリやアヒル類、爬虫類など複数の生物を思わせる系統です。鳥だけをモデルと断定せず、火と複数生物の複合型として扱います。 |
| テツノツツミ | デリバード型を強く残すパラドックスポケモンで、ペンギン様の鳥型が見て取れます。一方でロボットや機械の要素が中心にあるため、通常の鳥ポケモンとは分けて紹介します。 |
15匹を別枠にする理由
鳥の特徴が見えても、それだけではデザイン全体を説明できないためです。ドラゴン、妖精、神話、機械など、より中心的な要素と並べて読む必要があります。
鳥に見えても「鳥モチーフ」とは限らない
ひこうタイプだからといって、必ず鳥がモチーフとは限りません。コウモリは哺乳類、チョウやハチは昆虫、翼竜は古生物で、いずれも翼を持ちますが鳥類ではありません。
また、翼があるだけでも鳥モチーフの根拠にはなりません。ドラゴンや妖精、神話上の存在、機械などが翼を持つ場合もあります。そのため、公式分類や設定、名前、進化系、外見など複数の要素を合わせて見る必要があります。
トゲピーのように、鳥を連想できる要素が一部あっても、単体では卵や孵化直後の生物という要素の方が強い場合は、鳥ポケモンの数には含めていません。
まとめ
この記事では、鳥との関係を説明できるポケモンを94匹紹介しました。79匹は鳥との関係が比較的強く、15匹はドラゴン、妖精、神話、機械などほかのモチーフも強いポケモンです。
ハト、スズメ、ツバメ、カモ、ペンギン、フクロウ、ワシ、キジ、ダチョウ、フラミンゴなど実在する鳥だけでなく、鳳凰やフェニックスのような神話上の鳥、始祖鳥や鳥を描いた古代図像なども関係しています。
94匹という数だけで「公式の鳥モデル94匹」と受け取らず、公式に確認できる内容と実在鳥との比較候補を分けて見ることが大切です。
鳥以外の動物モチーフもまとめて見たい場合は、動物がモチーフのポケモン一覧からほかのテーマも確認できます。
